ソ連の宇宙物理学者イオジフ・シュクロフスキ−博士は、衛星に関する以下の様な報告書をソビエット科学アカデミ−に提出していた。また世界的に有名な宇宙物理学者、故カ−ル・セ−ガン博士も、フォボスの人工的な要素について深い考察をしている。まず不自然なのは、フォボスは1火星日において火星を約3周するが、この様な公転周期の早い衛星は太陽系では他に存在しない。更にフォボスの密度が火星(密度:3.93グラム/1立方センチ)より低く1立方センチ当たり1.9グラムしかなく、ディモスの密度も同様に1.75グラムしかない。これだけ惑星本体と違うと言うことは、フォボスもディモスも火星から分離して出来た衛星ではないことを明白に証明していると言える。イオジフ・シュクロフスキ−博士もカ−ル・セ−ガン博士、メリ−ランド大学の天文学教授でNASAの火星探査部門の担当であるフレッド・シンガ−博士、天体物理学者のフレッド・ホイル博士は共に、フォボスは地球の月と同様に内部が空洞の人工天体であろうと指摘している。火星の衛星の様々な不自然さをまとめると以下のようになる。
- 太陽系内の惑星が持つ衛星に比較して極端にサイズが小さい。フォボスのサイズは27キロx21キロx19キロ。ディモスのサイズは15キロx12キロx11キロ。
- 2つの衛星は、まるで人工衛星であるかのように、火星に非常に近過ぎる距離(火星表面からの距離フォボス:約5900km、ディモス:約2万km)に位置していること。
- フォボスは火星の自転周期(24時間37分)の3倍以上の速度(7時間39分)で軌道を回転しており、その惑星より早く動くのは極めて特異な現象である。しかし、人工衛星であるならば普通の現象である。
- 2つの衛星はまるで人工衛星であるかのように、完全に近い円軌道を描いて火星の周囲を回っているが、通常衛星は楕円軌道で回っているものであり、小惑星を引力で引き寄せたとした場合には尚更のことである。引力や大気の影響があるので円軌道に保つことは大変難しいとされている。
- フォボスはまるで人工衛星のように、年々公転速度を増しつつ火星に近づいている。
- 2つの衛星は、地球の月(月も内部空洞、人工天体と見られている)のように常に一つの面を火星に向けて周回している。
- フォボスには表面に無数のクレ−タ−があるが、特に大きさが10km(長径の1/3以上)ものスティクニ−・クレ−タ−があり、まるでそこから空洞化するために内容物を運び出した穴の様にも見える。
- 火星表面に時々閃光や雲、そして怪光が観察されるのはなぜか?
- フォボスの密度は火星(密度:3.93グラム/1立方センチ)よりかなり低く1立方センチ当たり1.9グラムしかなく、ディモスの密度は1立方センチ当たり1.75グラムしかない。
- フォボスの地表面には多くの溝があり、それらの溝があまりにも直線的で、且つ互いに平行を保ちながら走っている。溝の幅は約230−330メ−トル、深さ25−33メ−トルである。また地表の溝は巨大なスティクニ−・クレ−タ−から流れ出たように、あるいは流れ込むような形で走っているのは不自然だ。しかもマリ−ナ計画やバイキング計画の時の溝の数が、フォボス計画の時(約20年後)には増加しているのはなぜか?
「火星探査の歴史」
ソ連:1960年10月−マルス1960A、1960B 打ち上げ失敗。
1962年10月−マルス1962A 打ち上げ中に破損。
1962年11月−マルス1号 通信途絶。
1962年11月−マルス1962B 軌道投入失敗。
1964年10月−ゾンド2号 通信途絶。
1988年7月−フォボス1号 通信途絶。
1988年7月−フォボス2号 火星周回軌道にのった直後に通信途絶し、通信途
絶直前に謎の円筒形の飛行物体(大きさ約20キロ)を撮影し、地球に電送。
米国:1964年11月−マリ−ナ3号 通信途絶。
1964年11月−マリ−ナ4号 火星から9600kmの場所を通過し、21枚
の写真電送に成功。
1971年5月−マリ−ナ9号 火星全域の約70%の撮影に成功。標高約27
kmのオリンポス山や2000kmに及ぶ運河の河床跡、大洪水跡などを発見し
た。またエリシウム平原東側のトリビウム・チャロンティス地域で大小のピラミ
ッド状構造物や、インカの都市を思わせるような石積み遺跡などの、人工と思わ
れる構造物を発見。
1976年1月−バイキング1号 アシダリウム平原南東端近くのシドニア地域で
人面岩や多数のピラミッド状構造物のシティ、螺旋状突起構造物のトロス、逆く
の字形の要塞状構造物などを発見。
1993年3月−マ−ズ・オブザ−バ− 軌道に乗って14時間後に通信途絶。
1996年12月−マ−ズ・パスファインダ− 火星表面のアレス渓谷付近に着陸
成功し、ツインピ−クス近辺の探査を行う。6輪駆動車ソジャ−ナにより岩石や
地表の探査を行った。また、同時に火星周回軌道にあるマ−ズ・グロ−バル・サ
−ベイヤ−が火星全域の写真撮影に成功し現在に至る。
☆
NASA マ−ス・グロ−バル・サ−ベイヤ−のホ−ムペ−ジ
「チャネリングによる火星の歴史」
著明なチャネラ−がプレアデスの「光の存在」とのチャネリングを行ったという。情報の真偽のほどは不明であるが、以下のような火星の歴史のリ−ディングを行った。火星に転生する前の存在は金星人であり、彼等は霊的進化が遅く、大変に堕落し、恐怖感、暴力、差別、挫折感、狂気、傲慢、不信感、無価値感などの、ネガティブな想念に囚われていた。彼らの判断基準は、他人より優れているか、或いは劣っているか、といった二元的思考が常にあった、その多くの悪想念が世界に充満した結果、金星に大規模な地殻変動をもたらし、金星は三昼夜のあいだ軌道を外れて宇宙空間に放り出され、地震、嵐、洪水、火事などによって全ての金星の人々は滅亡した、と述べている。それらのカルマの解消されていない多くの人々の魂が、「光の存在」や天使達の援助のもとに火星に転生したのであった。転生してからも金星におけると同じ想念を持ったままであり、その闘争心が旺盛で、また戦う相手が欲しい、今度はきっと勝つという想念が、やがてオリオンの邪悪なリラ人を呼び寄せたのであった。
邪悪なリラ人達は、自分達以外の人間を人として扱うような観念がなく、また太陽系における秩序を平然と無視していた。そしてレ−ザ−兵器によって火星人を支配し奴隷化したのである。火星人達はリラ人の高度な科学的テクノロジ−に怖れおののき、奴隷としての生活が、火星人に残された死以外の唯一の道となった。そしてリラ人達は火星人の奴隷を使って巨大なピラミッドを建設したのであった。その完成と共にリラ人の宇宙船を用いて、火星では知られていない金属類を混合して作られた巨大なアンテナがその頂上に取り付けられた。リラ人はその金属をオリオンから持ち出して、この目的のために保管していたのである。リラ人のリ−ダ−達はピラミッドの中に入りアンテナを操作すると、信じられない様な光の炸裂がピラミッドの内部から頂上のアンテナの様な反射装置を通して宇宙へと放射されたのであった。一ケ所から何千本もの稲妻の光の洪水が放射されたのであった。しかしピラミッドの機械を作動させる実験を続けるに従って、次第に火星全体の水分が失われ、河川や湖が枯れはじめたり、
オゾン層が現代の地球のようにスイスチ−ズのように段々穴だらけになり始めたり、強度の日照りや酸素量の減少という現象が出始めた。リラ人達はピラミッドを完成させたとき、この銀河に現存する秩序を拒絶し、星々の尊敬を集めるパワ−を持つことが出来ると信じていたし、またピラミッドそれ自体が太陽を凌ぐパワ−を与えてくれものと信じていた。そうした建築物を活用する人間が、物理的な力や攻撃性を超えたパワ−を節度をもって活用する必要があるということは理解していなかった。つまり、そのためには自分達が思考とスピリットを通しての創造を可能にしなければならないという事を知らなかったのである。リラ人は彼等がピラミッドに投影したものが全て現実になると単純に信じ込んでいた。そしてピラミッドの頂上に設置する特殊兵器を考案し実験していたのであった。リラ人はますます様々な科学技術の実験を繰り返し、地震をともなった実験や核実験を繰り返していた。武器の生産は増加の一途をたどり、大きなピラミッドの周りに小さな岩で形成されたピラミッドが幾つか建てられました。
それぞれの小さなピラミッドには音波生成器が取り付けられ、大気圏の爆破の効果を更に増加させるという目的で用いられた。それは音波によるサイキックなパワ−を有する核爆発を、一時に集中して太陽に放つためのものであった。その目的とは、太陽の内部の「進化の符号」を解明して軌道の時系列を変え、リラ人の戦士が太陽系を支配することが出来るような新しい波動パタ−ンを組み立てることだった。リラ人は、この太陽がプレアデスの中心太陽アルシオネと交信するための門であり、銀河の中心への門でもあることも知っていました。もしも彼等がその門を閉ざすことに成功したならば、そのときオリオンの太陽系内で彼等の仲間の反逆者に占拠されている恒星とつながることで、我が太陽系の守護者であるプレアデスの光の勢力を打ち負かすことが出来ると考えたのだった。彼等はこの方法で、この銀河に闇の勢力の新しい領土を確立することが出来ると信じていた。ところでリラ人の戦士が知らなかったのは、太陽の符号と太陽自体が高次元の波動の中に存在するために、彼等が意図したような影響を低次元の波動によって及ぼすことは不可能だということでした。
それで彼等が特定の空間と思われる太陽のその場所にエネルギ−を送った場合に、その空間が実際には別の次元だったために、彼等が期待したような影響を与えることが出来ないということでした。やがてリラ人達が待ちに待った爆発実験の時がやってきたとき、日時計とピラミッドの建物内の幾何学形状がぴったりと直列を形つくりました。音波の爆発、サイキックな爆発、核の爆発という、全ての放射物が同時に放たれる準備が整いました。そしてまさにその時刻に、全てが予定通りに放射されたのですが、その結果は計画とはまったく異なったものとなった。霊妙でサイキックなエネルギ−と光の炸裂を集め、音波の波動を伴った大轟音が轟き渡り、惑星の大気圏に巨大な穴が開いて自然発火し、一瞬にして惑星上のあらゆる生命体が気化してしまったのであった。その結果、惑星の軌道は変化したが、だれ一人それを体験出来る人間は残らなかった。
その爆発の後でプレアデス人達と光の存在達が結集して、惑星と多次元空間としての火星は、浄化と再生のために何世紀にもわたってエネルギ−的な保護膜に被われました。またプレアデス人は火星の表面に、「ラ−の顔:通常、地球ではエジプトの太陽神の顔の意味」を模した彫刻を施すことに同意しました。その神殿の記憶は、火星の完全な歴史を未来の太陽系の住民に反映させるという惑星の使命において、とても重要なものだったのです。だからこそいまや死に絶えて乾ききった火星の表面上に、もとの神殿の何倍もの大きさに作られたのだった。(火星のシドニア地区の「人面岩」との関係に注意)
「火星に関する情報操作の根拠」
NASAが発表する情報は、そのまま素直に受け取らない方がいい。と言うのは、多くの場合、政権側の意向に添って改竄されている可能性があるからだ。NASAは全てのデ−タをありのままに公表するのが基本理念されているにも拘わらず、地球外生命体に関してだけは、それがはらむ危険性を考慮して、常にブルッキングス・レポ−トの内容を宇宙探査の指針として行動しているために情報操作をしなければならない立場に置かれてしまっている。1958年、NASAの設立にあたって、ワシントンDCにある「ブルッキングズ研究所」が宇宙探査に関する指針を示した報告書「ブルッキングズ・レポ−ト」を作製し下院に提出した。同レポ−トの内容は、基本的には宇宙の平和利用のための宇宙探査と宇宙開発に関するものであったが、同時に地球外生命体にも言及している点が注目される。ブルッキングズ・レポ−トは、今から42年も前に作製された文書で、既に異星での構造物発見を予測し、いかなる形であるにせよ、地球外文明との接触は、地球文明の崩壊を招くと結論している。
1993年8月21日、火星軌道に乗る直前、突如として交信が途絶してしまったマ−ズ・オブザ−バ−の公式の任務は、火星の気象学的・地質学的調査であり、将来予定されている有人火星探査機を送り込む計画の布石となるものだった。ところが実際の任務は別のところにあるらしい。即ちバイキングによって撮影された人面岩をはじめとする、謎の構造物や異常地形に関する詳細な写真撮影こそが、本来の任務だったと噂されている。この探査機は地表にある10メ−トル前後の物体までキャッチできる超高感度のカメラを搭載していた理由もそこにある。これまで謎の構造物を公式には、すべて光と影のトリックとして押し通して平静を装っているが、実際にはこれらの件に関して並々ならぬ関心を抱いているのが実状である。従って何らかの情報操作・隠蔽を行っている可能性があると考えられる。レポ−ト215ペ−ジの核心部分は以下の通りである。
- 知性を持った地球外生命体との遭遇は、あと20年間は発生しないだろう。しかし今後の月、火星及び金星に関する宇宙探査の過程において、彼ら地球外生命体がかつて建造して構造物が発見されるかもしれない。
- 人類の歴史において、ある文明がまったく異なる高度な文明と出会ってしまったために、重大な危機に陥ってしまった例は枚挙にいとまがない。だから地球外生命体と遭遇した場合、発生する影響を考慮したうえで、情報をいかに操作するかが問題となる。地球外生命体の存在を公表した場合、最も危険な集団としては、用心深い人々及び非科学的思考を持つ人々があげられる。こういった集団が如何なる情報に敏感に反応するかを考慮しなければならない。彼等にとっては、地球外生命体にせよ、それらが構築した構造物にせよ、脅威でしかありえないのだ。科学者や技術者にとっても、人類を万物の霊長とする概念を出発点としているかぎり、はるかに高度な、しかもまったく異質の文明に接することは危険でさえある。
上記のリポ−トの内容にあるとおり、NASAは正しい情報を公表しているとは限らない。だから、通信途絶したので情報は得られなくなった、と公表されたとしても、実際は問題なく火星を探査続行中ということもあり得るのである。
「リモ−ト・ビュ−イングされた火星」
リモ−ト・ビュ−イングという言葉は、超能力による情報収集の過程を意味する。この能力が備わった人間は、はるか彼方で起きている状況やそこにある物体の性質を、過去・現在・未来の差なく感知することが出来るという。リモ−ト・ビュ−イング研究プロジェクトは、スタンフォ−ド研究所で生まれ、以来東西冷戦が終結するまで続いたといわれるが、実は現在でも存続していることは間違いない。そのプロジェクトの主要な人物は、ジョン・アレギサンダ−元陸軍大佐である。彼は陸軍在籍当時、超能力の研究を行い、後にロスアラモス国立研究所で非殺傷兵器の研究プロジェクトを推進させた経歴がある。1992年5月、コロラド州デンバ−で開催された「国際UFOシンポジウム」において、アルバ−ト・スタブルバイン元陸軍少将は、リモ−ト・ビュ−イングで得た火星の情報を公開した。この人物は、元陸軍情報防衛特殊部隊の指揮官を務めていた人である。しかもその当時、リモ−ト・ビュ−イングを使った作戦で、パナマのノリエガ将軍逮捕したり、1908年にシベリアのツング−スに落下した飛行物体の透視を行った経歴もあった。
1988年、スタブルバイン元陸軍少将は退役後、元陸軍のリモ−ト・ビュ−ワ−達を組織して、超能力企業のサイテック社を起こし会長に収まっている。デンバ−で公表された情報によると「私たちは火星やUFOといった分野に興味を持ち、集中的な研究を行ってきた。いずれ分かることだが、私たちの分析が正しければ、火星地表に何らかの構造物があることは間違いない。しかもバイキングのカメラには写らなかった構造物群がひしめいているのだ。火星地表や地下にある機械や構造物、そしてそれを造った存在のことは、いずれ詳しく分かるはずだ。こうした情報がえられる手段としてあげられるのは、現在のところリモ−ト・ビュ−イングだけだ。人類もいずれ火星に宇宙ステ−ションを建設出来るようになるだろう。そのとき、実際にそこに行き、そこに何があるのかを初めて自分達の目で確認することが可能になる」と述べている。またサイテック社の社長であり、自らリモ−ト・ビュ−ワ−でもあるエドワ−ド・デ−ムズ氏は、湾岸戦争当時、イラク軍の核兵器貯蔵施設の場所を透視した実績がある。
その彼が火星のシドニア地区にあるD&Mピラミッドを集中的にリモ−ト・ビュ−イングしていた。その結果、「それが人工建造物であることは勿論だが、その地下一帯に過去の文明があった都市構造があり、そしてその文明が残したと思われる機械がいまだに稼働状態にあるのかどうかは分からないが、しかし地表にも地下にも構造物があり、そこに機械があり一部が稼働している」と述べている。世界的に有名なリモ−ト・ビュ−ワ−であるインゴ・スワンは、一般人に対するリモ−ト・ビュ−イング訓練法を確立したことでも知られている。1992年、ニュヨ−クで開催された講演会で、火星に関する興味深い情報を公表した。「1973年、我々はすでに木星にまで調査の手を伸ばしていた。私は木星にリングが存在していることを公表していたが、このことを初めとして、木星に関して得た情報の95%が正しかったことが、その6年後のボイジャ−1号と2号の探査によって証明された。火星に関するリモ−ト・ビュ−イングは、私とハワ−ド・シャ−マンとで行ったが、NASAが1976年に初めて火星の地表に探査機を着陸させる前の時点で、我々には多くのことが分かっていた。
つまり火星の表面にはド−ム状の構造があり、人工としか考えようのない構造物が沢山あった。我々は1975年の時点で、火星地表に構造物があることを知っていた」と述べている。1989年にフォボス2号が火星の周回軌道に乗った途端、通信が途絶した事故があったが、その事故原因にUFOが関係している可能性があるのではと憶測された。その後、事故原因を究明すべくロシアの要請で複数の超能力者によってリモ−ト・ビュ−イングによる情報収集が行われ、フォボス2号の近くを飛行する物体の存在を確認した。サイテック社のデ−ムズ氏によると「フォボス2号は2つの物体によってその機能を停止させられた。物体の一つは火星の軌道上を周回する性質のもので、もう一つは火星地表から打ち上げられたものだ。この2つは地球人類によって造られたものではない。地球外装置というか、自動制御で活動する物体だったが、決してフォボス2号を攻撃するような意図は含まれていなかった。
フォボス2号が探査船だと確認出来た時点で、その性質を調べるために接近したきたのだ。これらの物体は、ある種のビ−ムによって調査対象物の性質を調べる仕組みになっていた。このビ−ムは一種のエネルギ−波なので、フォボス2号の機能を破壊してしまったというのが事実である。ビ−ムを放射されたことで、内部のデリケ−トな回路を焼かれてしまった結果、フォボス2号は機能しなくなってしまった。私が強調したいのはフォボス2号が意図的な攻撃によって破壊されたのではないという事実だ。フォボス2号の性質を知った2つの物体は即座に退却したが、もう既に遅かった。あれは本当の意味での事故だったのだ」と透視した。やはり火星には何か自然でないものがあり、そして何かが存在し機能している。また火星の基地が何者かによって使用されており、何らかの存在が今も火星にいるようだ。
「探査によって明らかになった火星」
"アレス渓谷のツインピ−クス、手前は大洪水の跡" 
まずマリ−ナ9号の探査結果、それまでの火星のイメ−ジと全く異なる情報がもたらされたのだ。それまでのマリ−ナ4号で撮影された、まるで月面のようなクレ−タ−だらけの写真と異なり、火星には2つの異なった地表面を持っている事が分かった。一つは多くのクレ−タ−だが、もう一つの面はスケ−ルの大きい様々な地形が存在していることが判明した。それは太陽系最大級の楯状火山「オリンポス」であり、高度がなんと27kmもあり、裾野の広がりが直径500kmもあったのである。そして更に、幾つもの元運河の河床だった跡を示す流路状の地形が認められた。この発見によって、古代の火星には大量の水が地表を流れており、現在とは比較にならないくらいの濃密な大気があり、雨が降り、気温も氷点より高かく温暖な時期があったことを示している。そして火星にはかつて水が存在していた証拠を示す特徴的な地形が2つ発見されている。一つは南半球のクレ−タ−が集中する地域に見られるランオフ・チャネルで、他の一つは赤道付近にあるアウトフロ−・チャネルである。ランオフ・チャネルは幅数百メ−トル、長さ数十キロもの流路で、支流が網の目の様に枝分かれしている複雑な流水痕跡である。
"シドニア地区の大規模人工?構造物群" 
またアウトフロ−・チャネルは、幅10キロ、長さ数百キロにも達する峡谷で、想像を絶する大規模な大洪水によって形成されたとみられる。その流れは2000キロ四方に広がり、大地を数百メ−トルにわたって削り取りながら移動したようだ。またクリュセ平原の東部には、流水の名残とみられる涙の滴の様な多くの島々も発見されている。一般的に火星の岩は角が取れて丸くなっていることから、多くの地域の岩が大洪水の影響を受けたと推測される。その大量の水はいったい何処から生じて何処へ行ったのであろうか、いまだ謎のままである。またマリ−ナ9号は、エリシウム平原の東側のトリビウム・チャロンティス地域に、多数の巨大なピラミッド状構造物を撮影していた。この構造物の特徴は外観が三角錐であり、最大のものは3つの底辺が約3キロもあり、高さが約1キロもあったのである。ちなみにエジプトのクフ王のピラミッドと比較すると、大きさで10倍、体積で1000倍以上もあるとてつもない大きさをもっていた。そして南極付近では、ほぼ正確に4−5キロの幅で区切られた幾何学的で、且つ遺跡を思わせるような自然的な構造でない地形もあった。これはペル−のサクサイワマン遺跡にあやかり、インカシティと名付けられた。これに対してNASAは依然として「自然の力による幾何学的形成物」であると説明している。
"シドニア地区の人面岩" 
さらにバイキング1号がアシダリウム平原南東端近くのシドニア地区において巨大な「人面岩」を撮影しているが、NASAは「単なる光のコントラストのなせる業」と説明している。この写真に興味を持った二人のコンピュ−タ画像技師ビンセント・ディピ−トロとグレゴリ・モレナ−ルがNASAの映像保管所で何万枚の写真を綿密に調査し、フレ−ム「35A72」と「70A13」を見つけだし、徹底的に画像の解析を試みたのである。その結果、顎から頭頂部までの長さが約1.5キロ、高さが450メ−トルあり、特に目立ったこととしては、眼窩の中に瞳が明確に認められ、口の中には歯列構造が見て取れた。しかも人面は左右対称性が保たれていたのである。従って、NASAの言う様な「光のコントラストのなせる業」などではなく、自然的に出来たものでもなく、
人工的に建造された可能性が高い言わざるを得ないという結論に至った。また、シドニア地区には人面岩の近辺で、不自然な多くの構造物も撮影されていたのである。この人工物を思わせる不自然な地形に興味を持った元NASAの技術顧問だったリチャ−ド・ホ−グランド氏は専門家を使い地形を詳しく調査分析したのである。まず五角形の構造物「D&Mピラミッド」で、ピラミッドの一辺が約2.6キロ、高さ1キロもある巨大なものである。更に人面岩から数キロの地点で一部が壁で囲まれたような、逆くの字形の構造物が見える。壁の内側が暗い穴になっていて、その穴の一部がロケットか潜水艦のような形をした物体で覆われていた。これは「要塞」と名付けられた。
"三角状ピラミッドと円形構造物トロス" 
更にその西側には三角ピラミッド状構造物が存在し、白く輝く2辺の長さはいずれも約1.6キロと推定された。この他に人工的な螺旋状の道を持つ円錐の盛り土構造物が近くにあり、これを「トロス」と名付けた。そしてまるで尾根のような構造を持つ壁状のものを「クリフ」と名付けられた。また近辺には多数のピラミッド状構造物が互いに角を揃えて、全体として長さが約44キロ、幅8キロの長方形のブロックを形成している。これは「シティ」と名付けられた。シドニア地区全域の構造物を分析したホ−グランド氏は、互いの構造物は何者かによって綿密に計画された上で配置されているかのような規則性がみられ、特に頻繁に出てくる19.5度の角度や黄金分割に、高度な数学的概念が隠されているのではないかとした。そしてシドニア地区の都市計画にまつわる幾何学的関連性は、構造物の建設に知的生命体が関与していたことを強く示唆しており、建造した存在は、各構造物の配置や都市計画全体の構造の中に、幾何学的・数学的概念を盛り込んだのではないかと結論づけた。またカ−ル・セ−ガン博士は著書のなかで、知的生命の存在は、「まずその構造物の幾何学的な規則性によって明らかになる」と指摘している。
"要塞と五角形状ピラミッド" 
火星の北半球のアマゾニス平原からクリュセ平原にかけてのほぼ中央である北緯19.5度の地点に太陽系最大規模の火山オリンポスがあるが、その右側に南北にきれいに並ぶ3つの大きなタルシス3山と呼ばれる火山がある。いずれも裾野の広がりの直径が400キロ、高さが20キロ以上もある。それら3山は北側からアスクレウス、パボニス、アルシアと並んでいるが、この配置がオリオンの三つ星アルニタク、アルニラム、ミンタカの配列とぴったり一致する。従って、それらはエジプト、キザのピラミッドの配置とも一致することが確認されたのである。そしてドイツ人技術者ウィリ−・クロス氏はピラミッドと地球・火星の位置関係を調べた結果、ピラミッド建設の基礎となった数学的単位キュ−ピッド(42.65センチ)が火星の円周距離2万1333キロの5000万分の1であることを発見した。また3つのピラミッドはアルキメデスの螺旋と呼ばれる曲線上に位置していることも分かった。
イギリス王立天文学会員のロバ−ト・テンブルはエジプトとシュメ−ルの関係を研究しているが、古代エジプトの神「ホルス」の正式名である「ヘル」という言葉が「フェイス:顔」という意味のあることを発見した。またイアン・リッドパス氏は著書の中でピラミッドのある「カイロ」の地名が、元々はエル・カヒラという名称であり、実はこの名称はアラビア語の「火星」に由来するとしている。謎めいたことはともかくとして、マ−ズ・パスファインダ−とマ−ズ・グロ−バル・サ−ベイヤ−が火星表面と火星軌道を周回したことによって、多くの未解明な事実が明らかになった。その一方では更なる謎が発生している。
- 地形:総体的には、多くのクレ−タ−が密集している地域がある一方で、巨大な火山群や大規模の洪水があったと思われる河床跡の渓谷とか、赤道付近に赤鉄鉱(酸化鉄)の結晶が多くみられる。また人工的と思われる巨大構造物群の存在もあるなど、変化に富んだ惑星の全貌が明らかになった。
- 気候:極軸が25度ほど傾斜しているため一応の季節感は存在する。夏期には極冠の氷が幾分溶けて小さくなる。また朝方と夕方には霧が見られる。季節があると言っても地球と異なり極寒と乾燥した世界に包まれている。時には黄塵をともなったサイクロンが発生する。
- 両極冠:ドライアイス(二酸化炭素が凍ったもの)の氷冠が存在する。夏期には氷冠の大きさが小さくなるが、気温は氷点下125度以下、冬期には420キロ四方が真っ白の氷冠に覆われる。
- 大気の組成:二酸化炭素95.3%、窒素2.7%、アルゴン1.6%、酸素0.13%、一酸化炭素0.08%、水蒸気0.03%
- 地表面平均温度:赤道付近が−50゜C(日中:15゜C、夜間:−100゜C)
- 風速:夏期が2−7m/s、秋期が5−10m/s、スト−ム時が17−30m/s
- 平均大気圧:6.1ミリバ−ル
- 火星−地球の特性比較
火星 地球 比率(Mars/Earth)
質量 (1024 kg) 0.64185 5.9736 0.107
体積 (1010 km3) 16.318 108.321 0.151
平均曲率半径 (km) 3390.0 6371.0 0.532
平均密度 (kg/m3) 3933.0 5515.0 0.713
表面重力 (m/s2) 3.93 9.78 0.377
脱出速度 (km/s) 5.03 11.19 0.450
公転軌道周期 (days) 686.973 365.242 1.881
平均軌道速度 (km/s) 24.13 29.78 0.810
自転周期 (hrs) 24.6229 23.9345 1.029
軌道傾斜角 (deg) 25.19 23.45 1.074
「古代シュメ−ルの火星に関する情報」
"シュメ−ル粘土板が示す地球と火星間航行図" 
古代シュメ−ルの文献によると、太陽系には現在判明している9個の惑星の他に、我々には未知のニビルという惑星があり、アヌンナキという生命体が金などの鉱物を得るために地球に度々訪れたと記されている。火星はラフムと呼ばれ、自分達の惑星ニビルから地球に来る際に、惑星火星又は火星の衛星を乗り換え基地として使用していた可能性がある。火星はニビル星人アヌンナキによると太陽系第六番惑星(太陽系の外側から数える)であるが、彼等から知恵を授けられたシュメ−ル人は、円筒印章で火星を六角の星で表現している。地球は第七番惑星で七角の星か、又は七つの点で表現していた。上の円筒印章の図によると中心に、太陽電池板とアンテナを装備した宇宙船が描かれている。左側には七つの点で地球側を示し三日月もその側にある、右側には六角の星で火星側を示している。アヌンナキの宇宙船は、ちょうど火星と地球の間を飛行している様子が描かれている。地球側の羽根の生えたアヌンナキは手に何か装置を持って、火星側のヘルメットをかぶったアヌンナキと何か交信している様子が描かれている。
火星のあだ名の中には、ニビルから地球に至る航路に関するものもある。円筒印章にはニビルから地球に至る航路図で火星「ムル・アピン:右に曲がる場所」のところで、右に進路変更するように描かれている。また古代バビロニアでは、火星は「旅人の星」という名前で呼ばれていた。つまり火星はニビルから地球へ向かう旅人(宇宙船の乗組員達)の乗り換え基地があり、小型の着陸用シャトルに乗り換えた可能性があったのではないだろうか。シュメ−ルの歴史研究家のゼカリア・シッチン氏も、その様に主張されている。従って、火星のシドニア地区の人工構造物は、アヌンナキの基地だった可能性があるのではないかと思われる。1985年を境にして、それまでの米ソ超大国の冷戦関係が不思議にも急激に緩和されはじめ、両国間に対話ム−ドか生まれた。その年の11月にレ−ガン米国大統領とソ連のゴルバチョフ書記長がスイスのジュネ−ブにおいて私的な会見を行ったのだ。何がこの対立する両超大国の関係に変化を与えたのだろうか。第二次世界大戦のときは、共通の敵が存在したから協調したはずであるが、現在の共通の敵とは一体何であろうか。
宇宙開発や宇宙探査を共同で行うことによって対抗出来る敵とは誰なのか。また米ソが共に火星に行くことと、敵との関係はどの様なものであろうか。大変知りたいものである。これらの疑問に対する答えは、ジュネ−ブにおける会見の内容に見出すことが出来る。1985年12月4日、レ−ガン大統領はゴルバチョフ書記長との会見について次の様に述べている。「私はゴルバチョフ書記長と延べ15時間にわたって議論を行った。その15時間のうち5時間は彼と2人きりで話したものだ。彼は決然としたタイプの人間であるが、なかなか話しの分かる男でもあった。私はアメリカが平和を望んでいること、ソ連を脅かすつもりはないこと、そしてソ連国民と同じく、アメリカ国民もよりよい未来を望んでいることなどを話した。2人きりで話し合う段になると、私は彼にこういわずにはいられなかった。『いま地球が他の惑星の生物の脅威に晒されたとしよう。そうすれば、我々は国家の間に存在する様々な問題を忘れ、我々がみな地球で共に生活する人類であることを実感することだろう』そして、SDIについても強調しておいた。
SDIこそ我々を守る手段なのだ。SDIは恐怖ではなく希望なのだと。」この会見内容は一体何を意味しているのだろうか?
1987年2月16日、クレムリン宮殿で開催された「人類存続に関するフォ−ラム」において、ゴルバチョフ書記長は、前述のレ−ガン大統領のときの首脳会談を回想して次の様に述べた。「ジュネ−ブでの会談において、アメリカの大統領は『もし、地球が宇宙人の侵略を受けたとしたら、アメリカとソ連は力を合わせてこれを撃退しなければならない』と述べた。宇宙人の侵略を想定するのは、やや時期尚早とも思えるが、この仮説については特に疑義を差し挟む余地はない」。以上の内容から察するに、アメリカの指導者が、たんに人類の統合と平和を理想として述べたのではなく、宇宙人の侵略を米ソで撃退しなければらならないという現実的必要性を述べたと考えられる。1988年5月、レ−ガン大統領は、国防戦略フォ−ラムにおいて驚くべき演説を行ったのである。
「我々人類は外からの脅威に晒されているのだ。これを世界中の人々が知ったらどういう事態が発生すると思うのか? 外から、つまり宇宙から、いや、他の惑星からの脅威だ。この演説の後、まもなくモスクワで第3回米ソ首脳会談が開かれ、両国の指導者は宇宙の共同開発について意志の確認をしたのだった」。1988年7月、米ソと欧州諸国の共同プロジェクトである、火星探査船ソンド1号・2号は火星に向けて飛び立った。宇宙からの脅威を知る鍵が火星にあると考えていたのではないだろうか。
"天体の支配者と12人の神々" 
古代シュメ−ルの文献によれば、太陽系にはもう一つの惑星、第12番惑星が存在することをゼカリア・シッチン氏が長年の調査の結果として明らかにしている。その惑星の名前は「ニビル」といい、その惑星上にはアヌンナキと呼ばれる、ヒュ−マノイド型の生命体が住んでおり、今までに何度か地球を訪れており、遺伝子操作して地球人類を創造したのだという。古代シュメ−ルの文献ではニビルは公転周期が3600年の長楕円軌道を周回しているようだ。地球の多くの天文学者は、その惑星の存在の可能性を指摘している。というのは、天王星と海王星の原因不明の「摂動:他の天体の引力の影響を受けて軌道が変化すること」がその根拠であるという。その摂動の原因を冥王星に求める見解もあるが、冥王星が衛星カロンを従えていることと、摂動を引き起こすほどの大きな質量を持っていないことから、この見解は排除されていた。そしてパイオニアの探査結果から、冥王星も天王星も共に公転軌道に対して、自転軸が横倒しになっていることから、
古代において何らかの外部からの侵入者が太陽系に入っていたのではないかという推論が成り立つ。従って、古代シュメ−ルの文献にあるようなニビルの太陽系への侵入が真実味をもって語られるようになったのである。1981年、米海軍天文台のロバ−ト・ハリントンとト−マス・ヴァン・フランダンは、コンピュ−タ・シミュレ−ションを繰り返し、その侵入者は、地球の2−5倍の大きさの天体で、傾いた軌道平面をもち、軌道半径が100天文単位以下と結論づけた。その後ヴァン・フランダンは、木星と土星に関するパイオニア計画とバイキング計画の探査結果に基づき、新惑星(『惑星X』とも呼ばれる。地球流では第10番惑星、シュメ−ル流では第12番惑星)についての彼の予測を修正した。それによると大きさは地球の2倍以上、太陽からの距離は24億キロ、公転周期は1000年以上とした。1982年6月、新惑星の探索にパイオニアを使用すること、また赤外線天文衛星(IRAS)を投入することを発表した。1987年6月、NASAは「パイオニアは天王星や海王星の軌道にみられる摂動の原因となるような暗黒星雲やブラック・ホ−ルは発見出来なかった。
しかし依然として摂動は存在する。」と述べている。この衛星は天体の熱を感知する機能があり、414億3920万キロ彼方の木星大の惑星を判別出来るとしている。1983年1月、赤外線天文衛星は打ち上げられ、地球軌道上900キロにとどまり、10ケ月間に60万枚の写真を撮影し続けた。1983年末、IRAS計画に従事していた科学者から、ワシントン・ポストの記者が聞き出して得た情報によると、「オリオン座の方向に巨大な謎の天体を発見した。大きさは木星と同じ位のサイズで、地球からの距離は800億キロと極めて近く、太陽系に属する天体とみられる。」この謎の天体は6ケ月の間隔をおいて2回撮影されたが、ほとんど元の位置から動いていなかった。「この天体は彗星ではない。なぜなら彗星でこれほどの大きさのものはありえないし、彗星ならもっと動くはずである」と述べている。もしもこの新惑星がシュメ−ル人のいうニビルだとしたら、世界中が震撼するはずだ。何故ならばニビルにはアヌンナキという人類を創造した地球外生命体が住んでいるからだ。
この事実が意味するものは余りに大きく、人類に与える影響は計り知れないものがあり、米ソ2大国の指導者達は、そのことの全てを知っていて行動していた可能性がある。新惑星に関しては、フランスのパリ天文台が惑星X特別研究チ−ムを編成し、チリにあるヨ−ロッパ南天天文台も南天に新惑星を探している。ロシアは宇宙ステ−ション、ミ−ルに数基の望遠鏡を設置し、そのうち4基を南天に向け、新惑星の探索に使用しているという。アメリカのNASAは最大の宇宙望遠鏡ハッブルを使って新惑星の探査にも使用している模様だ。最古参の米海軍天文台では、組織だった研究を着実に進めていた。彼等の研究によれば、新惑星の軌道はハレ−彗星の軌道に似た長楕円軌道で、その大部分は黄道帯の下部(南天)を通り、ほんの一部が上部(北天)に飛び出しているという。新惑星の現在位置について、同天文台の見解では南天の方角で距離は地球から海王星ないし冥王星までの距離の2.5倍と推定している。なお、NASAはボイジャ−2号からもたらされたデ−タを分析した結果、新惑星の大きさは地球の5倍、現在位置は海王星ないし冥王星までの距離の約3倍と計算されたという。
それらのデ−タから新惑星は南天の方角、位置的にはケンタウロス座の近辺から出現すると推測出来る。この位置は12宮でいえば天秤座であるが、古代バビロニア時代のころは人馬宮から太陽系に現れ、巨蟹宮で近日点を通過し、宝瓶宮で太陽系から出ていったはずである。古代シュメ−ルの天文学では、天空を3つの領域に分割していた。つまり北緯30度と南緯30度に挟まれた中間領域を「アヌの道」といい、北緯30度以北を「エンリルの道」といい、南緯30度以南を「エンキの道」と呼んだ。ニビルの観測用マニュアルと思われる文書の記述によれば、水星の位置に出現したニビルは、天空を30度上昇して木星の位置に移動する。この動きはニビルの公転軌道平面が黄道面に対して30度傾斜していることで可能となるのだ。ニビルは黄道の30度上から出現し、そして30度下へ消えていくコ−スをとるはずだ。この軌道の事実に沿ってニビルの支配者たる「アヌの道」が設定されたと考えられる。1985年、レ−ガン米国大統領とソ連のゴルバチョフ書記長がジュネ−ブで会談を行ってからしばらくして、
アメリカ政府は科学者、法律学者、外交官からなる特別委員会を招集し、これにNASAやその他の機関の代表者を加えて、地球外生物に関する議論を行わせた。この特別委員会には各国の代表も加わったという。この委員会て話し合われた内容は不明であるが、まもなく発生する地球外生物との遭遇の際の対処方針などについて話し合われたと考えてよい。つまりどの様にして地球外生物に関する情報を管理するのか、またその情報を、いつどの様にして公表するか、世界規模のパニックをどの様にして押さえるのか、予想される多くの質問にどの様に答えるのかなどだ。1989年4月、フォボス2号事件の直後、この特別委員会は「地球外知的生命体の調査に関わる行動原則宣言」を発表した。この宣言は10項目の条文と付属文書からなっており、地球外知的生命体に関する情報管理について定めている。本宣言は「我々、地球外知的生命体の調査に従事する団体及び個人は、地球外知的生命体の調査が宇宙開発の主要部分であり、それが平和と公共の利益のために行われるべきことを認識し・・・」、
更にこの宣言の適用を受ける者は「地球外知的生命体の調査に関する情報の公開について以下の条文に従う」ことを義務づけられる。宣言の適用を受ける者とは「地球外知的生命体の調査に従事する全ての個人、民間・公立の団体及び政府機関」である。地球外知的生命体の存在を示す現象の証拠などの「発見者」は、「現象や証拠の継続的調査を可能にするため」、「科学者などにより構成される国際委員会」に発見について報告しなければ、情報を公開することは出来ない。また現象や証拠などの評価、記録、保存などについて一定の手続きに従うことが求められている。第8条は、地球外知的生命体に対する許可なき返信の禁止を定める。「地球外知的生命体から発せられた通信を受信したものは、その件に関する国際諮問委員会が設置されるまで、これに返信してはならない。国際諮問委員会にかかる手続きについては、個々の合意、宣言ないし協定によるものとする。」この条文においては、地球外知的生命体の発する通信が、解読を必要とするようなメッセ−ジである場合が想定されている。
解読に手間取っているうちに、根も葉もない噂が全世界に広まってしまったら、収集のつかない事態が発生する可能性がある。この宣言が太陽系の惑星に居住する地球外知的生命体を扱っているものであるならば、その法的地位は宇宙条約と同様のものと考えられる。この宣言に署名した国家は、「科学者などにより構成される国際委員会」の設立に同意することになる。この国際委員会とは、地球外知的生命体に関する情報の公開について、指示を与える権限をもつ一種の検閲機関であり、この検閲機関はNASAのSETI事務局長が統括することになっている。フォボス2号の事故が、単なる偶発的事故ではないことを知った大国の指導者達は、即座にこれだけの体制を整え、緊急時に備えた可能性があるということだ。「古代シュメ−ルの歴史研究家」のゼカリア・シッチン氏によると、次にニビルが太陽系に到来するのは西暦3400年頃になると言う。前回到来の時の地球人文明のレベルと現在の地球人の文明とは比較にならないほど遥かに進歩したはずだ。
過去におけるアヌンナキの到来時は、神々しい威厳を人類に与え、地球上において、まさに神として君臨し人類を支配することが出来たはずだ。彼等は急速に進歩・発展する現在の地球人文明を見て、そして、地球環境の絶望的な荒廃と、人類の堕落を現実に見たとき、何らかの歯止めをかけようとするかもしれない。彼等は自らが創造した人類の文明を停止・後退させ、原始の状態まで戻すかもしれない。何故ならその訳は旧約聖書に述べられている。今から6000年も前に、神のレベルに近付こうとして建設した「バベルの塔:ロケット発射台?」が打ち砕かれた前歴があるからだ。また堕落した「ソドムとゴモラ」の住民に怒った神エンリルは核兵器によって町を破壊したし、人類が増えたときも自然災害にみせかけた災害を引き起こし人類を減らそうとしたのである。とにかく彼等は必ず地球へ戻ってくることは確かだ。
その時の彼等の対応がどの様なものになるのかは、まったく予測が出来ないのが現状である。しかし地球外知的生命体の到来を、現在の科学者や歴史家が言っているような、西暦3400年頃まで待つ必要はないであろう。あるチャネラ−の情報によると、当初、彼等と地球人とのコンタクトが2000年に設定されていたが中止されたとしている。次のチャンスは2013年頃になるはずだという。何故なら、おそらく彼等は遠い彼方に存在するのではなく、もっと身近なところに昔から既に存在しているからだ。世界で観測されるUFOなどは、何十光年、何百光年の彼方から来ていると考えるのは適切ではない。彼等が人類の前に姿を現す時期は、「人類の文明が進歩し、宇宙ステ−ションなどを建設し、宇宙へ飛び出そうとするとき」、「遺伝子操作により人間のクロ−ンが容易に作れるようになるとき」、「インタ−ネットなどの情報共有化が進み、人類が平和を求め、世界が一つにまとまろうとするとき」。
つまり、そう遠くない将来ということになるであろう。彼等が身近に既に来ていることが判明したからこそ、非常に実現性に乏しく、一度中止されたSETI計画(当初の目的は何万光年の彼方から発信される地球外知的生命体からの電波を受信するプロジェクト)が、再び復活し、予算額がそれまでより大幅に増額された大きな理由なのではないだろうか。国際宇宙ステ−ション「フリ−ダム」は、16ケ国の協力により実際上、西暦2004年までには完成し、地球軌道上400kmにその巨大な宇宙基地の姿を現すことになっている。一方ヒトゲノム遺伝子解読作業は、当初西暦2002年以前には完了する予定になっていたが、2000年の始めにプロジェクトの加速がなされ、実際は2000年中にクリントン大統領によって解読完了の声明がなされたことは周知の事実である。